ディズニープーのクリスマス絵本♪「くまのプーさんのクリスマス」★絶版★

くまのプーさんのクリスマス

「くまのプーさんのクリスマス」
ブルース・トーキントン/作 江國香織/訳 講談社


クリスマスの前の夜。外は雪がふっています。
美しくかざられた家の中を見まわしたプーさんは
「なにかたりないなぁ」と考えます。
その時、ドアをノックする音が聞こえ、だれかがやってきました。
ドアを開けると、ピグレットそっくりの雪だるまが立っていました。
(その雪だるまは、じつは雪をかぶったピグレット本人だったのです。)

ピグレットと話すうち、プーさんはたりないものがわかって
ためいきをつきました。
なんと、クリスマスの贈りものをすっかり忘れていたのです。
クリスマスまでもう時間がありません。

でも、大丈夫!
いろいろあって最後には、まるでクリスマスの魔法がかかったみたいに
幸せで大満足のクリスマスを迎えることができたのです!

おすすめポイントは・・・
江國香織さんの訳でプーさんのお話が読めるところ
クラシックな雰囲気のディズニープーの絵が楽しめるところです。

作者のブルース・トーキントンさんは、アメリカで放映された番組
「くまのプーさんの新しい冒険」のチーフ作家だそうです。
ミルンの童話をもとに、プーさんの楽しくてあたたかな世界観がそのままです。

本書は、1992年初版本(現在は販売されていません。)