デンマーク語絵本、スベン・オットー「De tre Bukke Bruse」(三匹のヤギ、ブルーセ)

スベン・オットー「De tre Bukke Bruse」(三匹のヤギ、ブルーセ)

「De tre Bukke Bruse」
Asbjørnsen og Moe
(アスビョルンセンとモー)/再話
Svend Otto S.(スベン・オットー)/絵
Gyldendal
丸善メイツ/フォセット FOSSETTE46

本書に記載の日本語訳のタイトルは「三匹のヤギ、ブルーセ」

「三匹のヤギのがらがらどん」などのタイトルで日本でも
よく読まれている北欧民話(ノルウェー民話)ですね。

ちいさいヤギ、ちゅうくらいのヤギ、おおきいヤギの
三匹のヤギが山へ草を食べに行く途中に橋があって
橋の下には、トロール(trolden)が住んでいました。

トロールはヤギたちを飲み込んでやると橋の下から出てきます。

ヤギたちは知恵をつかい、協力して無事に橋をわたり
山でおいしい草をたくさん食べることができたという
おはなしです。

Asbjørnsen og Moe(アスビョルンセンとモー)
ペテル・クリスティン・アスビョルンセンとヨルゲン・モーの
おふたりによる「ノルウェー民話集」に収録されている昔話です。

本書は、デンマークの絵本(デンマーク語)で
国際アンデルセン賞受賞のデンマークの絵本作家
スベン・オットーが絵を描き、制作された絵本です。

迫力あるトロールの描写など楽しめます!

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